EASY WRITING

気になるヒト・コト・モノを書くブログ

発信者は自己都合でコンテンツを消してはならない。そう思った出来事。

投稿者・発信者がコンテンツを消すと迷惑をかける人がいるというお話です。

 

ネット関連で試行錯誤をするのが好きな僕は、ブログやYouTubeを行ったり来たり。

ブログにしても、方向性を決めて立ち上げていくのですが、ちょっと路線を変えると過去の記事が合わないなどの理由で削除することもあります。

 

YouTube動画もそう。

3,000本以上の動画を投稿公開していましたが、チャンネルの趣旨を変えるために9割以上の動画を削除したりしました。

 

先日は、レンタルサーバーの契約の更新を勘違いしてブログ自体を飛ばしてしまいました。

これはハプニングですけど、記事を無くしたことには違いありません。

 

いずれにしても、過去に投稿した動画や記事をネット上から抹消し、二度とアクセスできなくなっています。

 

でもそれは、自分にとっては大きな出来事ではないのです。

 

しかし、迷惑をかけてしまっている方々の存在を感じてしまったら。

最悪なことをしていました。これはダメです。

 

一例をあげると。

仲良くさせていただいているYouTuberさんの動画で、僕のブログ記事を取り上げてくださっていました。

動画の中で僕のブログへのリンクまで誘導してくださっています。

もしかしたらそれは、ブログに注力し始めた僕へのプレゼントだったのかもしれません。

いずれにしても僕のブログの端切れが、その方の大切なコンテンツの一部になっています。

僕のブログがネット上から消失したことで、取り上げてくださった方のコンテンツをぶち壊しています。

 

あってはならないことです。

本当に最悪です。

 

動画にしても、僕に見えないところで数多くの方がシェアをしてくださったことでしょう。

消してしまった動画はすべてリンク切れになります。

申し訳ない、そういう思いが沸いています。

 

自分の動画だから、自分の記事だから、好きにしていい。

絶対にそうではないと思いました。

 

仮に、自分が作成したコンテンツに問題があり、削除する必要があった際でも、なにかしらリンク切れを起こさない手立ては必要です。

 

この点、大いに反省しています。

 

自分では大したことはないコンテンツでも、投稿したものは消さないようにしなければならないと感じました。

 

実は、現在無料のブログサービスに移行したのは、有料サーバーなのど課金を避けて継続しやすい環境にしたかったからというのもあるのです。

 

自己都合でコンテンツを消さなかったとしても、契約更新が必要なものは何かの手違いでコンテンツが消えてしまう可能性があります。

 

また、僕がブログも動画も作れない、パソコンの操作ができない状況に陥った際にも、そのサービスが継続する限りコンテンツは消えないでしょう。

そういう意味でのリスクヘッジも必要なのだと思いました。

 

YoutubeBloggerはてなブログTwitter、インスタグラム。

これらは無料で使い続けられるサービスです。

発信者として、これらの場所で活動し、コンテンツを消すことなく積み上げていくことが大切なのでしょう。

 

「自分のコンテンツ消失で、取り上げてくださった方のコンテンツを台無しにしてはならない。」

 

今回は、反省を込めての文章でした。